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2月19日 ひたすらそしてただそれだけ。


いずれは終わるのか。
いや、決して終わりはない。
終わりがないからこそ毎日日夜ひた進むのであり、終わりがあればそれが
垣間見れた時点で恐らく止める。

それは否応なしに時間の経過そして歴史がその人物を止めさせるのでありそして
それが自分自身の判断だと決め付けさせる。

ものづくり。
果てしなく広大でもありそして針の先端がほんの僅かな空間を鋭く一直線に突き進む
如く非常に狭くそして細いものでもある。

ものづくりの進む先には必ずしや光輝くものがあるのであり、それを掴みそして自分自身の
体全体で感じ取れねばならぬ。
しかしながらその光の源すら見出す事はとても困難であるし、それを見つけるためには
惨憺なる辛苦を嘗め尽くしそして重き苦難を担がなければ前進することすら困難なようだ。

そしてその光を自分の目に受け取り、自分自身が輝いたとしてもそれが本来のものづくりの
採光であるかは自分自身の手で携わりそして行動した結果でなければ自身の腑に落ちる
はずもない。

もちろん、従来の理論そして結果はその輝きをまぶしくする存在には違いない。
ものづくりの経験、そして体験はより一層光り輝くものを手に入れる大きな手段であることは
誰しもが頷けるであろう。
その経験の中には数多の失敗、それに伴う落胆、精神的苦痛、苦労が隠されている。

しかしながら、その成功と正反対に大きくかけ離れているはずのその失敗が次なる
成功への架け橋となる可能性もあることに大きく頷ける事実であろう。
それは決して頭を下に矯めるのではなく、頭上の青く大きな清い澄んだ清々しい空を
見渡しそして大きく深呼吸ができ得る成功と言う輝きを自分自身の身へ近寄せ
その輝く光の何かしらのヒント、アドバイスが隠されている事も往々にしてある。

従来の理論を覆しそして成功させる。
しかしながらそれには体験と言うものが不可欠なはずだ。

実際に行動を起こし、自分自身の手そして足を動かし目は万欄と輝かせそして
些細な音にも聞き耳を立てる。
額には汗が滲み出、体全身でそのものづくり製品の息吹を感じる。

製品には魂がこもるのでありその一呼吸、一呼吸を裸の自分自身の実で鋭利なる
敏感さで感じ取りそして生身の腑へと落とし入れる。


さあっ。
終わりがないものづくりへの抵抗を今後も差今なくそして24時間四六時中続ける。

それは布団へと入りそして眠っていても脳の活動は絶え間なく続けているのであり
一刻たりとも休まない。

それは当然ながら自分自身へ無理を強いる事であり、精神的にも肉体的にも
苦痛を生じそして疲れだるさを生じる。
しかし、これこそが限界を超えることでありそして更なる大きな限界へと立ち向かうのだ。

甘えとは何だ。
逃げるとは何だ。
体を壊すとは何だ。


自分自身を否応なしに無理を強いなければ限界は超えられないのであり、無理をすれば
体が壊れるなど聞く耳はないし、その発言さえもとうに聞き飽きた。

無理をしないというのは、自分自身を鍛えそして成長させる事への重大で最たる
怠けでありそして怠りであるのだ。


ものづくりの発展には終わりはない。
果てしなく更なる開発への道筋を見出すため無理を強いるが決して終わりなどない。
それは人類が存在する限り当たり前と言う簡単な用語が醸し出されるだけである。

無理を強いるものづくり。
ひたすら更なる光を求めて続けていくだけだ。

それは今回の題目通りただそれだけには違いない。




しかし、眠たい。
by supermusume | 2007-02-19 20:43
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